2011年4月1日 星期五

週末日語:朝日新聞『天聲人語』

記得在日本剛剛畢業時,有個日本先輩就告訴我要堅持每天看報。而且要追看某個特定的專欄。問他有什麼介紹時,他說了:朝日『天聲人語』。


進了日本公司工作的一段時間(那麼一兩年?),堅持訂報紙,而且盡量的去讀那個專欄。


的卻,該專欄用詞都非常精要,表達的意思都很有point。


不過,相信那時也是似懂非懂的吧。


相隔多年,現在的『天聲人語』已經不用訂報紙也可以在網上讀到了。只是,現在日語已經退步很多,更是似懂非懂了。


就拿今天的天聲人語來說,我要查很多次字典呢!


原文:


2011年4月2日(土)付


 福島の事故で、中部電力の浜岡原発に不安の目が向けられている。同じ太平洋岸の沸騰水型である。浜岡の名で思い出すのは、遠い夏の草いきれと鶏舎のにおい、大学の卒業研究で通い詰めた日々だ▼春に米スリーマイル島の事故が起きた1979(昭和54)年のこと。東海地震のリスクが言われる中で、浜岡の営業運転は4年目に入っていた。わが故郷静岡の原発は大丈夫かというのが、卒研の動機である▼題して「原子力災害をめぐる住民意識」。周辺の人々がどれほど案じているのか、100人に面談した。いずれ命にかかわる事故が起きると3割強が考えていたが、心配しても始まらない。悟りにも似た空気が集落に満ちていた▼住民の不安を「安全神話」で包み込み、原子力は日本の電力の3割を担う。釈然としないまま、生活者として甘受する自分がいる。福島発の電気が東京に回る現実に黙しておいて、したり顔で脱原発を説くつもりはない▼それでも地元の「裏切られ感」は分かる。福島第一は運転歴が浜岡より5年長く、地元2町は40年以上、財政や雇用で東電と運命共同体だった。原発城下町の落城である。安全を信じた町民が今、家に戻れない▼長い離散は地域社会を壊し、故郷が消えるかもしれない。電力を支えた人々に、これ以上の仕打ちはなかろう。恩恵に浴すことなく放射能にさらされた隣接市町も、肉親の捜索さえできない状況だ。その憤りを共有し、代替エネルギーと向き合う気力を奮い起こしたい。


以最後一段來說,我需要查字典。好在現在的字典都可以在網上查。


●仕打ち:


しうち【仕打ち】

treatment 彼は残酷な仕打ちを受けたHe was subjected to cruel treatment.

●奮い起こす:


ふるいおこす【奮い起こす】

人を無気力状態から奮い起こすrouse [arouse] a person from his languor

●案じる


 あん・じる



P.S.閱讀『天聲人語』,可以一併參考網址:http://shimo.exblog.jp/i15/


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